いろはかえで  

学名  Acer palmatum
日本名  イロハカエデ
科名(日本名)  ムクロジ科
  日本語別名  イロハモミジ、タカオカエデ、タカオモミジ、コハモミジ、カエデ
漢名  鷄爪槭(ケイソウシュク,jīzhăoqì)
科名(漢名)  無患子(ブカンシ, wúhuànzĭ)科
  漢語別名  七角楓
英名  Japanese maple
2024/03/21 薬用植物園 
2021/03/23 小平市玉川上水緑地
2006/04/06 小石川植物園
雄花 
 2006/04/15 野川公園自然観察園  2021/03/29 小平市玉川上水緑地

両性花   2009/04/09 神代植物公園 
2024/04/25 植物多様性センター 

園芸品か   2021/05/09 小平市玉川上水縁  (旧小川水営所跡)
2007/05/22 小石川植物園 2007/05/12 神代植物公園
2021/12/02 小平市玉川上水緑地 
 カエデ属 Acer(槭 qì 屬)については、カエデ属を見よ。
 もみじ・かえでの語源は、もみじを見よ。
 「和名高雄かへでハ城州高雄山ニ多ケレバ云ヒ、同山ハ古來紅葉ノ名所ナリ、かへでハ蛙手ノ意ニシテ其葉狀ニ基キ、又此種ノ紅葉他ニ優レタルヲ以テ特ニもみぢノ名ヲ以テ呼ブニ至レリ」(『牧野日本植物図鑑』)。
 「イロハカエデは7裂する葉の裂片をいろはにほへとと七つ数えることからついた」(『改訂増補 牧野新日本植物図鑑』)。
 本州(福島以南)・四国・九州・朝鮮・臺灣・華東・山東・河南・兩湖・貴州に分布。
 多くの園芸品種が作られている。
 中国では、枝葉を薬用にする。『全国中草葯匯編』下/322-323
 日本文化におけるもみじについては、もみじを見よ。
 『花壇地錦抄』(1695)巻三「楓のるひ」に、「高雄 つねの山もみぢ也」と。
京都のイロハカエデ  

京都御所 内庭   2013/11/21
八瀬  瑠璃光院  2013/11/21


跡見学園女子大学新座キャンパスのイロハカエデ 
04/11/04 
2004/11/29 同上
2008/11/19    




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